自然との調和を目指す企業

　当社は創業以来、「地域社会の理解と信頼に応える。」ことをvision（ビジョン）に掲げています。廃棄物処理事業は、「地域社会との協調」と「法令遵守」を基調にした企業体が、「社会」から継続的に評価されることだと考えています。このために、『法令順守』『人材育成』『技術研鑽』を欠かすことができません。

　特に、compliance(コンプライアンス）が、大原則であることは誰しもが認めるところです。永い社歴で培われた「人材育成」と「適正処理」が受け継がれ、企業品質quality（クオリティー）が向上しました。廃棄物処理事業は、重要な社会的使命と責任を担い、厳正な法制度の適用を受けています。

　当社は廃棄物処分事業の許認可を絶やすことなく、事業に必要不可欠な「焼却」「選別、破砕」「最終処分」の各種施設を保有しています。これらは、収集運搬事業と共に当社の「廃棄物総合処理事業」の礎を成しています。

　特に、平成２３年春から稼動を予定している「２４時間連続運転大型焼却炉」と建設系混合廃棄物の『高度精密選別』に適合した「大型選別プラント」は、多様化する産業廃棄物に対応し、適正かつ合理的処分に貢献できるものとしてご期待をいただいております。

　弊社は、社業を通じて社会に貢献させていただきたいと念願いたしておりますので、皆様方のご指導とご鞭撻を切にお願い申上げます。